英国ロイヤル・オペラ・ハウス(ROH)の『蝶々夫人』
Madama Butterfly at the Royal Opera House プッチーニの傑作『蝶々夫人』(1904) は世界のオペラハウスが上演演目レパートリーとして欠かすことのできない人気オペラだが、弱い立場の日本人女性が性的搾取の的として描かれているのが西洋上位...
「オペラジャーナリストの倫敦だより」はロンドン在住のオペラジャーナリスト、内田美穂/Miho Uchidaが現地よりオペラやクラシックコンサートのレビューや歌手へのインタビュー記事をお届けするサイトです。
Miho Uhida/内田美穂
聖心女子大学卒業後、外資系銀行勤務を経て渡英、二男一女を育てる傍らオペラ学を専攻、マンチェスター大学で学士号取得。その後UCLにてオペラにおけるオリエンタリズムを研究し修士号取得。ロンドン外国記者協会会員(Foreign Press Association London)。ロンドン在住。ACT4をはじめ、日本の雑誌にて執筆中。